○三好市川崎西谷残土処理場基金条例
平成18年3月1日
条例第64号
(設置)
第1条 三好市川崎西谷残土処理場(以下「川崎残土処理場」という。)の適正な維持管理及び川崎西谷区画整理事業に必要な経費に充てるため、三好市川崎西谷残土処理場基金(以下「基金」という。)を設置する。
(積立額)
第2条 基金として積み立てる額は、予算で定める額とする。
(管理)
第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。
2 基金に属する現金は、必要に応じ最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。
(運用益金の処理)
第4条 基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。
(繰替運用)
第5条 市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。
(処分)
第6条 基金は、次に掲げる場合に限り処分することができる。
(1) 川崎残土処理場及び関連施設等の維持管理の経費の財源に充てるとき。
(2) 財源が著しく不足する場合において、当該不足額をうめるための財源に充てるとき。
(3) 川崎残土処理場の整備及び川崎西谷区画整理事業の財源に充てるとき。
(委任)
第7条 この条例に定めるもののほか、基金の管理及び運用に関し必要な事項は、市長が別に定める。
附 則
(施行期日)
1 この条例は、平成18年3月1日から施行する。